優しい人達
- 小林 敬

- 2023年6月18日
- 読了時間: 1分
昨日の午後のことです。駅の通路で女性の悲鳴が聞こえたので、振り返ると、年配の女性が倒れていて数人の女性が近寄っていました。悲鳴は倒れていた人ではなく、助けに入った人の模様。
すぐには起き上がれそうにないので救急車を呼ぼうとしたら、すでに大学生っぽい兄さんが電話してました。なので私はかれのサポートに入ることにしました。
救急隊員から聞かれていることをうまく説明できていない感じだったので現在地、意識状態(会話できる状態)、痛む箇所、出血の有無など。
御本人は起き上がりたいとのことで脚を片方まげて片方のばして、起き上がりやすくしましたが体を起こそうとすると打ったところが痛いようで救急車が到着するまでそのままにすることに(頭を動かすのが怖かったけど頚椎はなんともなさそうだった)。
サイレンが聞こえたところで地上に走って行って待ちましたが逆の入り口から救急隊員が入ってきたみたいで、気がつくとけが人はいなくなっていました。
そのにいたみなさん、とても優しいひとでした。
あとで聞くと、御本人、急いでいたので階段でころんだらしいです。かえってだいぶと時間がかかっちゃいましたね。急いでいても階段は安全第一で。

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