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減価償却を簡単に説明すると

  • 執筆者の写真: 小林 敬
    小林 敬
  • 2021年2月13日
  • 読了時間: 1分

会社の(私は企業内診断士です)部下に減価償却の概念を簡単に3行で伝えるとするとどうなるかなぁと考えていました。もちろん全員経理職ではありません。

いろんな切り口があるでしょうけど、今説明するならこうかな。皆さんはどう思われますか。


■会社は継続する存在であり、そのためには社内外の利害関係者に会社の実態を説明する必要がある。

■大雑把にいえば、売上のために投資した金額、売上額、その差である利益を明らかにするべき。

■複数年の売上に貢献する投資は、複数年に分けて投資したと仮定して計算することで正しい実態説明になる。

★複数年に分けて投資したと仮定したときの、計算上の毎年の投資額が減価償却費


欠点としては、名前の「減価」(価値が減じていく)、が理解に結びつかないことです。

 
 
 

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