閉店したお店の続き
- 小林 敬

- 2024年10月11日
- 読了時間: 2分
前回2店舗がほぼ同時に閉店することを書きました。
そのうち一つへ新しいテナントが入り開店するとのことです。
業種はもともと靴屋さんだったところ、そのままの広さを保ち、別の靴屋さんになります。まだ開店前ですが外から見るとかわいい子供の靴などが見えます。
テナントが埋まってよかったです。
さて、経営視点というと大げさですが、靴屋の後に靴屋というのはどうなんでしょうか。
閉店したお店(A社と呼びます。チェーン店です)の閉店理由はなんだったのでしょう。勝手な推測ですが、
①戦略的に出店地域を変更・縮小する
②店員(社員、アルバイト、パート)が集まらない
③赤字
④今後の成長が見込まれない
だいたいこんなところでしょうか。
①であれば今度のお店(B社と呼びます。こちらもチェーン店)が進出するのは問題ないです。A社B社の戦略の差ですからね。
②はどうでしょうか。B社社員で十分回せる、であればここも問題ないです。
③は難しいですが、オペレーションコストを下げるなどして自社なら黒字運営できる、という自信があるのかもしれません。
④はどうかなぁ。。。。地域の購買力などから判断して、であればB社に変わっても大きな差はないでしょうけど、勝算があるのかもしれません。
内情を知らなくても知的好奇心を満たすことができました。
なおもう一店のほうはまだ気配がありません。

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